2013年7月28日日曜日

ロジカルシンキングはもう古い

一般的にビジネスパーソンが身につけるべき能力はなんでしょう?という問いに対してロジカルシンキングを挙げられるかたも多いのではないでしょうか?
間違いなく、仕事上で必要な能力と思えますし、身につけなければいけない能力だと思います。
企業戦略において、市場をセグメント化してターゲットの顧客を特定してでの製品の差別化や、または圧倒的な低価格を実現することによる価格の優位性により、自社の立ち位置を確立するなど、ロジカルシンキングでの方法論はもちろん必要な場面も多々あります。

ですが、今はこのロジカルな方法論だけでは競合に差をつけること、勝つこと自体が難しくなっています。

ロジカルな方法論は今は特別なものではなく当たり前のもの


優秀な人材や、外部のコンサルタントと契約しレポートなど作成してもほとんどは当たり前の発想からくるもののなってしまいます。そのため企画倒れなどの無駄に終わった資料がたくさんでいているのではないでしょうか。お蔵入りになる理由はなんでしょうか。


今はもうロジカルな方法論は当たり前で、経営手法としてもかなりの企業に普及しており、もう特別なものではないということです。
特別でないということは、優位性を保つことができないということになりますが、どの会社も同じ枠組みで戦略を考えても、その中で行われるロジカルな推論をしたとしても、同じ情報が出回っているのであれば行き着く答えはほとんど変わらないものになってしまいます。
王道な方法でのロジカルな方法論ではその方法は陳腐的なものに変わりありません。

また、ロジカルな推論からの発想の発展はできず、以前に書かせていただきましたが、今の状況から抜け出すための思考方法において『イメージしたことができたときのことを考えるとワクワクしたり、実現できれば何かがかわり、よいことが待っている。や、実現は難しいかもしれないが、やってみようと思えるようなもの』のが生まれず、企業としてはイノベーションを起こすことができません。

誰に言っても、聞いても納得してもらえるような客観的に正しい戦略では勝てない、結果が出ないということが言えます。斬新な発想があり、工夫できる力がなければ企業として、またビジネスマンとしての結果を残すことは難しい事といえます。
ロジカルシンキングは必要なことには変わりありませんが、今の時代では当たり前のことで、今必要とされる能力は、コンセプトを立てれる力が必要と感じます。そのためには創造する力、考える力も合わせてい必要になります。



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