『エコ』(eco)ってなに?
『エコ』ってなんでしょうか?たいていの場合は『エコロジー』の『エコ』ですが、環境にいいという意味ですが、実は『エコノミー』のエコでもあるといわれています。エコノミーとは経済をさしますが、エコロジーもエコノミーも両方ともギリシャ語のエコ:Oikosが語源といわれています。
ギリシャ語のエコ:Oikosの意味は家、あるいは家をとりまく環境です。
ですのでエコ(家)を効率よく管理すると言う意味から『エコノミー』が生まれ、住む場所という意味から『エコロジー』が生まれました。
生活する場所を管理するという意味では昔は環境も経済も同じだったといえます。
環境保全を無視した場合の経済に先はない
今までの時代の流れ、ほんの数十年前までは環境に悪影響を及ぼすことなど認知されていないなかで経済の発展が行われてきました。ですがここにきて環境保全を謳われる理由は何か?ということになります。私たちの生活を支えている農業や工業は今でこそ当たり前の認識になりつつありますが、健全な環境があってこそ成り立っています。
ですが、現実問題では目の前の経済発展のために環境を後回しにしている場合も見られます。
経済発展だけを目指し、今までと変わらず同じペースで人口が増えていき、人口が増えていくことで経済が発展してはいくものの環境を無視することにより環境は今以上のペースで悪化していくことになります。そうすることで、地球温暖化による、気象の変化による異常気象、また手入れされることなく進められる生産などでの土壌劣化により、食料生産量の低下という結果を招きかねません。
環境問題を引き起こす大きな要因として経済活動が考えられますが、生活を支える経済をとめるわけにはいきません。そうして何も対処せずに進められていく経済成長は、環境が次第に経済成長を蝕んでいくという負のスパイラルに陥ります。
環境をとるか、経済をとるかの判断は根本的に間違い
経済も、環境もどちらも生活になくてはならないものです。そのためどちらを選ぶほうが正しいではなく、両立するための手段を考えていかなくてはなりません。
環境、経済を両立させるために不可欠な存在グリーンコンシューマー
基本的に環境も経済も両立させていくためには新しい技術の開発と普及になります。
技術は化石燃料の代替エネルギーの開発や、省エネ商品の技術開発などになります。また、環境への負荷を減らす、サービスやライフスタイルなどが重要になってきます。
こういったものを支えるのがグリーンコンシューマーです。
グリーンコンシューマーとは環境にやさしいことに価値を見出せる消費者のことで、主役は私自身であり、みなさんであるということがお分かりいただけるかと思います。
経済も環境も関係なく見えてしまう部分もあるかもしれませんが、互いに協力し合えることが重要となってきます。
関連記事
これは押えておきたい環境問題の基礎知識 環境問題って何
環境問題 押えておきたい基礎知識 どんな問題があるのか
環境対策の限られた道
環境問題がなかなか解決しないのはなぜか
0 件のコメント:
コメントを投稿